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大正メークイン

大正メークインとは

JA帯広大正がメークインの栽培に本格的に取り組み出したのは、JA創設間もない1948年(昭和23年)のこと。それから70年以上にわたり、優良な種子馬鈴薯の選抜や、生産者の栽培技術向上とPR活動を行ってきました。今では、作付面積1,256haとなり、北海道産メークインの約37%を生産する大産地へと成長し、「大正にメークインあり」との評価を全国の市場から頂くようになりました。

出荷量25,000トン
収穫時期8月~9月
出荷時期8月~3月
地域団体商標大正メークイン(商標登録第5051631号)

生産者:馬鈴薯生産部会 部会長 山崎圭一さん

[ 大正農協にとって重要な作物 ]

大正メークインは、大正農協の生産者にとって重要な作物です。毎年大きく変わる環境の中で、品質の良いメークインを安定的に生産し、販売するかが求められ、馬鈴薯生産部会は、農協と生産者の橋渡し的な役割として、農協と一体となって大正メークインの生産と販売に取り組んでいます。

[ 健康な状態のメークインをつくる ]

メークインは、大正の土地、気候にあった作物ではありますが、それでも毎年変わる気候や病害虫に対応していくのは本当に苦労が多いです。どんな作物でもそうですが、健康な状態の作物でなければ、美味しく育ちません。毎年メークインまつりを開催し、消費者に食べてもらっていますが、苦労して作ったメークインを美味しいと言ってもらえることが、何よりも生産の励みになります。

[ どんな料理にも合うメークイン ]

煮崩れしにくいメークインは、やはりシチューなどの煮込み料理がおすすめです。ただ、煮込み料理のイメージが強いメークインですが、蒸かして塩やバターで食べたり、どんな料理にも合うんですよ。主に関西方面への出荷の多いメークインですが、まだ食べたことのない人にもメークインの美味しさを知ってもらいたいです。

大正メークインの特徴

大正メークインは、粘りの多い粘質タイプで、煮崩れしにくいのが特徴です。そして、昼夜の寒暖差が大きい大正地区で育ったメークインは、甘みをたっぷりと蓄えています。芽が深くなく加工がしやすいので、カレーや肉じゃがなどの煮込み料理はもちろん、フライドポテトやポテトサラダなど、どんなお料理にも使える万能食材です。

大正メークインのレシピ

自慢のメークインをつかったレシピをご紹介します。

日々の食卓にもう一品、いかがでしょうか。

Click!

JA帯広大正さつきのキッチン

大正メークインの取り組み

大正メークインの美味しさを知ってもらうため、消費者との交流の一環として、毎年9月秋分の日にメークインまつりを開催しています。

→メークインまつりについてはこちら

また、皆さんに安心して大正メークインを召し上がっていただくため、畑づくりから生産まで、安全・安心の取り組みを行っております。

→安全・安心の取組宣言についてはこちら

大正メークインは、一部で特別栽培農産物としても生産を行っております。

→農林水産省新ガイドラインによる表示はこちら

大正メークインの商品

JA帯広大正自慢の大正メークインを厳選してお届けします。

ご購入はこちら

大正メークインの美味しさをレトルトパックに閉じ込めました。たっぷりのバターと大正メークインは相性抜群。贈答品にもどうぞ。

下記の店舗でお取り扱いいただいております。

【帯広】メークイン産業本店/プチマートメイクイーン帯広空港店/藤丸百貨店/とかちむら/北海道ホテル/帯広地方卸売市場–食品関連総合センター/とかち物産センター(JR帯広駅)/十勝ヒルズ/道の駅おとふけ(なつぞら市場)

【札幌】どさんこプラザ札幌駅店/きたキッチンオーロラタウン店

【新千歳空港】十勝VALLEYs

【東京】どさんこプラザ有楽町店/どさんこプラザ羽田空港店

【大阪】どさんこプラザあべのハルカス店

【インターネット】北海道お土産探検隊(楽天市場)

大正メークインでつくった地元醸造のクラフトビール。JA帯広大正青年部の大正メークインへの熱い想いにより開発しました。苦みが少なくフルーティーな味わいです。
現在、瓶詰での販売を行っていませんが、下記帯広市内の飲食店でお取り扱いいただいております。

手打ちそば処 飯の香酒 鞘こてつ食房 番・々

あぶりや勉三ニコバルBeer Bus On Your Side